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sasakiken in Germany

ドイツ競馬や写真がメインです

ミアンドルに為す術もなく

写真 競馬

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Nikon D700 + Sigma APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM

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Nikon D700 + Sigma APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM

ドイツ国内でG1競走が行われる競馬場は、ハンブルク、デュッセルドルフ、ケルン、バーデンバーデン、そしてベルリン・ホッペガルテンの5箇所である。

ベルリン・ホッペガルテン競馬場は、ベルリン中心部から電車で東へ30分ほどのところにある。この競馬場のハイライトは、ベルリン大賞(Grosser Preis von Berlin)である。3歳馬と古馬が2400mで激突する伝統のG1競走で、過去にランドやデインドリームといった名馬が優勝した。

写真は2012年のもので、ミアンドル(Meandre)が圧倒的1番人気に応えて優勝した。このときはわずか6頭立てで、フランス調教馬のミアンドルに為す術もなく持って行かれた印象が強い。

ドイツ調教馬とフランス調教馬のレベル差は確かにある。全体的なレベルはフランスの方が上である。ただ面白いことに、トップレベルだけを比べれば、ドイツもそう悪くないのである。

ドイツからフランスへ遠征する馬も多く、年に何頭もフランスの重賞や準重賞を制している。ただ、G1の壁は厚い。

昨年はサヴォワヴィーヴルがフランスのG2ドーヴィル大賞を制して凱旋門賞に挑戦したが、8着と敗れた。

しかし、だからこそ応援しがいがあるというもの。そう遠くない未来にドイツ調教馬が再び凱旋門賞を制する日が訪れるだろう。そのときまで、写真を撮りながら応援し続ける。日本の競馬ファンにもドイツ競馬について興味を持ってもらえたら嬉しい。