sasakiken in Germany

ドイツ競馬や写真がメインです

ブログを立ち上げた経緯

いい歳をした大の大人がなぜ今さらブログを立ち上げたのか、後で読み返す自分のためにまとめることにする。

ちょっと昔話

2008年4月に日本からドイツへ引っ越した当初は、小さなノートパソコン(たしか10インチ)を愛用していた。その前年度までは院生で、家や研究室でLaTeXを使うことが多く、持ち運びやすい小さなノートパソコンは大事な相棒だった。

ドイツでの生活にも慣れ、アルコールの摂取量が日に日に高まっていった。そんなある日…。

悲劇は起きた。

ドイツの初夏は日が長い。仕事を終え、帰宅してもまだ明るい。庭で遊んでいる野うさぎを飲みながらワインを飲んでいると、次第に酔いが回り、ついにやってしまった。

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手が滑り、グラスの中のワインを目の前のパソコンキーボードに注いでしまった。その瞬間に電源は自動オフ。慌てて電源を入れてしまったのもまずかった。ノートパソコンは立ち上がろうとしているものの、ワインによってショートを起こし、ついに異音が。異音はいつまで経っても治らず、うるさくて眠れないのでノートパソコンをベランダに置いて寝ることにした。自然あふれる場所だったので、近所には虫の鳴き声のように聞こえたかもしれない。

聞こえてくるうめき声。

外から多少の異音は聞こえるものの、問題なく寝られるようになった。普段から眠りの浅い小生は、その日も夜中に目を覚ました。そのとき、就寝前よりもひどい異音がベランダから聞こえてきた。それはまるで「助けてくれ」というノートパソコンのうめき声、助けを求める声に聞こえ、心から申し訳なく思った。

翌朝起床すると、ノートパソコンはすっかりおとなしくなっていた。電源は当然入らない。仕事にも趣味にもパソコンは必要なため、その日のうちに新しいパソコンを買うことを決意。同じ悲劇を繰り返さないために、「ワインは二度と飲むまい」と決心できるはずもなく、それならば今度はデスクトップパソコンを買えばいいじゃないかと考えた。院生時代と違い、職場にはパソコンがあるため、ノートパソコンを個人所有しなくてもよい。

8年半の長い付き合い。

かくして、Core 2 Quad Q6600というCPUと2GBのメモリを持つWindows Vista搭載のデスクトップパソコンを600ユーロで購入した。ノートパソコンよりも快適に動作するこのパソコンは非常に頼もしい相棒になった。OSをWindows7にアップデートしたり、メモリを7GBまで増量したりして、今日まで愛用してきた。

パソコンの使用用途は、Lightroomによる写真現像がメインである。ニコンD700を使用していた時は、いくらかカクつくことはあってもさほどストレスを感じていなかったのだが、2014年にD810を使い出してからはそのファイルサイズの大きさのせいでパソコンの処理に限界が見えてきた。つまり限界ギリギリであった。貧乏性な小生はそれでも我慢してこのパソコンを使用してきた。最近では、動画の編集も行うようになり、いよいよスペックの限界を超えてきた感覚があったので、2008年からの8年半の長い付き合いに終止符を打つことにした。

最新のパソコンの快適なこと。

パソコンの知識に乏しい小生だが、インターネットで最新のパソコン情報を調べた。結婚して以降、妻が料理している最中に小生もダイニングテーブルにいる時間が増えたので、ノートパソコンがあればそこでも作業ができていい。長く使うことを考えると、できるだけ高いスペックのノートパソコンがほしい。ただし値段はできるだけ抑えたい。そうなるとMacBook Pro候補から外れる。しかも最新のMacbook Proには不具合があるという。

そして選んだのはこちら、OMEN by HP 17-w104TX。(ドイツでは型番が違うようだが、おそらくこれ。)

LightroomとAviutlを使う小生には十分すぎるスペックである。実際にソフトを動かしてみると、快適そのもの。これならまた8年半使える。

すっかり気を良くした小生は、あることを思った。

過去と現在の同時進行

旧デスクトップパソコン時代に現像しきれなかった写真がたくさんある。快適な現像環境が整った今、あらためて過去の写真にスポットを当て、お気に入りの一枚を探していきたい。もちろんこれからも撮影は続けるので、過去と現在の同時進行ということになる。

このブログはそのための場である。過去の写真とこれからの写真の掲載を中心に更新していく。写真をまとめるうちに、また行きたい場所など見つかるかもしれない。気ままな更新になるが、将来の自分のために続けていきたい。